饒舌な数学者とAmaretti [同人誌]
遠野春日 著。
2010.8.15 夏コミ発行。
千坂弓弦:天涯孤独の大学生
芦屋玖仁彦:准教授。数学者
父親が事業の借金を残したまま病死した弓弦のもとに見ず知らずの援助者が現れた。弁護士を通じて一切姿を現さない「あしながおじさん」に弓弦は山田太郎と名づけ、近況を綴った手紙を送っていた。バイトを始めたこと、そのバイト先の従業員(男)から付き合って欲しいと言われたこと、そして何かと自分を気にかけて話しかけてくる芦屋准教授のこと……。
自分を援助してくれる「あしながおじさんに」に山田太郎という冴えないネーミングセンスをものともせず、
山田太郎様へあけすけに自分の生活語る弓弦。
もう、もの凄いあけすけ。
バイトどこそこで始めます~
やら
バイト先の従業員に告られちゃった
やら
准教授が僕のバイト先にいきなり現れてビックリー
など滔々と。
……つか気づけよ!!!(笑)
バイト先のこと話してもいないのに、なにゆえ芦屋准教授が現れるのか、気づけよ(≧∀≦)ノシ
ゼミを取ってるわけでもないので、共通点はほとんどないのに弓弦になにくれとなく近づく芦屋准教授。
芦屋准教授は弓弦と二人きりになると饒舌になるのだよ……
えー(*゚∀゚*)
もうなにこれぇ。
二人のじれったれ感に悶えるー!
当て馬な人物によって自分の気持ちに気づく弓弦。
早速山田太郎様宛てにお手紙書きます。
「僕は芦屋准教授が好きみたいです。(中略)次の手紙では告白の結果をお知らせできるかもしれません……!」
Σ(゜Д゜)!!!
だから!!!(笑)
面白くなってきましたー(・∀・)ノ
が。
ここで終わっちまったよー(T∀T)
一応続きはあるらしい。。。続き待ってます!!!(*゜ω゜)=3
2010-09-16 22:05
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